三井ホーム北海道は、2023年10月14日(土)・15日(日)に開催されたバスケットボールB.League「レバンガ北海道」のホーム第2戦(vs 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)の会場内において、北海道森林組合連合会(道森連)と農林中央金庫札幌支店(農林中金)と共に、『国産材(北海道産木材)利用拡大PRイベント』を開催いたしました。
三井不動産グループは、「&」マークに象徴される「共生・共存」「多様な価値観の連繋」「持続可能な社会の実現」の理念のもと、グループビジョンに「&EARTH」を掲げ、社会・経済の発展と地球環境の保全に貢献しています。この保全活動の一環として、北海道に約 5,000ha(東京ドーム約 1,000 個分以上)の森林を保有し、持続可能な“終わらない森”創りに向けて、「植える」「育てる」「使う」のサイクルを確立しています。
三井不動産グループは道、道森連および北海道木材産業協同組合連合会(道木連)と、建築物における道産木材利用をより一層促進することを目的とした「建築物木材利用促進協定」を締結しています。そして、本協定締結をサポートした農林中金を含め、2050年脱炭素社会の実現、道内林業とその関連産業の活性化による地方創生の実現に向けて活動しています。このような活動の趣旨に、今回レバンガ北海道が賛同し、選手肖像の提供やPR会場の提供の申し出があり、「国産材(道産木材)利用拡大PRイベント」開催の運びとなりました。
三井不動産グループ所有林の間伐材を利用して作成された「レバンガ北海道所属選手木製トレーディングカード」は、イベント開催の2日間合計1400名にプレゼント。その内、2日間合計140名には選手の直筆サイン入りのものでした。また、会場では、道森連や農林中金が国産材(道産木材)利用拡大の取り組みをPRするブースを設置。また、道産木材を使ったおもちゃの体験コーナーも多くの家族連れにご参加いただき、道産木材のぬくもりを手に取って体感していただきました。